I love you


数分して、
幸也が俺の部屋に入ってきた

『純、どーしたんだよ?』

『おぉ…
 どーしよ?
 俺ゎ恋をしたのか?』

『ええええええぇぇぇぇ!?!?
 純、まぢでか!?!?!?』

『俺にもわかんねぇーから
 幸也に聞いてんの』

幸也が少し考えてから

『その子に何で恋したと思う?』

何で…

『ずっとそいつの事
 考えてしかたねぇ
 頭の中があいつの事だけ
 メールが返ってこないだけで
 これだけ考えてる
 俺、どーしたんだ?
 女に興味なかったけど、
 あいつだけ…』

そこまで話とき

『それゎ恋だな』

幸也が言った
やっぱりか…
俺の初恋ゎ
  花菜
だ。

会いてぇ…

『純?
 誰に恋した?
 純を変えた女ゎ?』

『花菜…』

『えッ!?
 花菜ちゃん!?
 お前、花菜ちゃんに惚れたの!?
 一目惚れじゃん』









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