バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】
「俺は忘れ物取りに。島田はどうしたの?」

『あ、先に帰って貰ったんです』

「ふ~ん。…じゃあ俺、手伝うよ」

『え…でも……』

先輩疲れてるんじゃないかな~…?

「良いから!2人でやった方が早く終わるでしょ?」

ニコッと笑う先輩。

『じゃあ…お願いします』

その後、2人でやると本当にあっという間に終わった。


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