バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】

『え~なんなの~?』

そう言われたら、見たくなるのが人間でしょ!

――でも見なきゃ良かったんだよね……。


「ちょ、ちょっと待て!」

『待てない!』

そう言って優心の横を通り抜ける。

『何がある…え……』

――コンッ

あまりの衝撃な光景に手に持っていたシフォンケーキの箱を落とす…。

家の前にはキスしてる優君と萌さんが居た……。

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