バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】
小さいけど、ちゃんと苺が乗った1カットのショートケーキに1本のピンクのロウソク。
嫌がりながらも歌ってくれた、やたら早口のハッピーバースデーの歌……。
きっと大人になっても忘れないんだろうな……。
だって初めてバレンタインが誕生日で良かったと思ったから。
そう思えたのも優心のお陰だね…。
ま、悔しいから言ってあげないけど!
*1カットの苺ショート
【END】