バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】

「…ま、ままぁ~おなかしゅいたぁ~」

「あ、ごめんね結愛!今準備するからね」

いつの間にかぼーっとしていた私は急いで、食器を流しに置くと、お味噌汁を温め直した。


―――――――
―――――

――ピンポーン

『はぁ~い!』

「久しぶり~!ほら、桜菜こんにちはは?」

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