バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】
『あ、そっか。ごめん、ケーキ出すの忘れてたね;;』

お茶だけ出しといて、貰ったケーキを出すのを忘れていた私。

「子供逹も呼ぼうか。お~い!桜菜、結愛ちゃん、ケーキ食べよ!」

「ケーキたべる~!」

「けぇきー!」

もう、すっかり仲良くなったのか2人が手を繋いでリビングまで来た。

そんな2人が微笑ましくて、理恵と2人で顔を見合わせて微笑む。

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