年下12歳との恋
麻里っぺが言った瞬間に知美の携帯が震えだし携帯をみた。

受信メール1件

知美は受信メールをみた。
メールは健太からだった。

「お疲れさま 楽しかったよ ありがと また会いたいな」

「こちらこそありがとう楽しかったよ また会いたいね」

「うん」

知美はふと思い聞いてしまった。

「健ちゃんは私と実際会ってみてどうだった?」

「付き合いたいと思った。ともは?」

「正直、私も健ちゃんと一緒で付き合いたいと思ったし、健ちゃんの事、好きだよ」

「じゃなんであの時にキスしてくれなかったの?」

「まだお互いの気持ちがわからなかったし、私も健ちゃんも自分の気持ちを言ってなかったから。で、健ちゃんは私の事、好き?」

「祐一君が好きやないの?」

「なんで!? 私は健ちゃんが好きなんだよ」

「祐一君と楽しそうに話してたから。だから俺なんかより祐一君なんかなぁ〜と思ってた」

「私は健ちゃんが好きだよ」
「マジで!? 本間に!?」

「うん」

「俺もともの事、好きや」

「じゃこんな私と真面目に付き合って下さい」

「こんな俺でよければよろしくお願いします」

「こちらこそよろしくお願いします」
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