クローバーの約束
♡小唄side♡
―・・・ドサッ
…眠たい。と思いながら、
ベッドに飛び込んでみる。
「今日は楽しかったなー…」
と今日のことを思い返してみると、
ふと遊磨君のことを思い出して
顔が真っ赤になる。
まさか遊磨君があたしを?
…遊磨君には悪いけど、
あれが零君だったらなー…なんて
妄想してしまう。
でも…
好きになってくれて
ありがとう
心からそう思える。
思わせてくれたのは遊磨君だよ。
そう思いながら眠った。