7歳差大人の恋


それから、お昼どき。
ゆかりと一緒に食堂があるのでそこで、ランチをするのが会社での楽しみだ。



食堂に行くとわりかし混み合っている。



「今日も凄いね~。」



とゆかりに言ってみた。



「そうだね。いつも、妙子さんの料理美味しいからね。」



妙子さんと言うのは、食堂で料理を作ってくれている優しいおばちゃんのこと。



それから、ゆかりと私は貰った料理を机に持っていき、食べ始めた。
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