てがみ
眺めていると、顧問らしいことを何か言ってるようで、篠原はまじめに話しを聞いていた。
「俺も、そう思うな」
「は?」
おもむろに、敏が言った。
「入部の件」
「もうすぐ3年になるんだぜ?タイミングおかしいだろ」
「俺も、そう思うな」
「は?」
おもむろに、敏が言った。
「入部の件」
「もうすぐ3年になるんだぜ?タイミングおかしいだろ」