花屋のあの子と俺。















「……俺………。
 橘サンが好き…。」









俺の目は、橘サンの瞳をとらえる。









「……本当ですか………?」







彼女は、ボソッと呟いた。







「…うん。」








「本当に本当ですかっ…!?」








「うんっ…。」














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