幼なじみは狼くん?
歩いていると明かりが見えた。
「拓哉出口だよ!」

私は安心して出口から出ようとした時、いきなり肩を叩かれた。


「お嬢さん。お化け屋敷は楽しめたかな?」


声の方を向くと頭がない人がいた。

「★■◎☆▽」

「おい理奈!理奈!」

私は、拓哉の声が遠くなり、目の前が真っ暗になった。
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