幼なじみは狼くん?
拓哉side
「オース。拓哉!」
朝、教室に入ると竜が椅子に座っていた。
「おはよう。竜。今日どうしたの?なんか廊下に女の子いっぱいいたけど?」
廊下を見ると女子はこっちをずっと見ていた。
「ああ。あれね~昨日の試合見て拓哉に惚れたファンクラブだってさ~。」
「俺のファンクラブ!?」
「そっ。いつもは子犬みたいなのに試合になると狼みたいになるところが格好いい!って言ってたよ。てか女の感って怖いね~。拓哉の本当の性格わかるみたいじゃん」
――グニッ
「わ~。竜のほっぺこんなに伸びる!僕は僕だよ。本当の性格はこれだし。」
俺は笑顔をつくり、竜のほっぺを掴んで伸ばした。
離すと竜は小さい声で鬼畜っ!と言ってどっかに行ってしまった。
朝、教室に入ると竜が椅子に座っていた。
「おはよう。竜。今日どうしたの?なんか廊下に女の子いっぱいいたけど?」
廊下を見ると女子はこっちをずっと見ていた。
「ああ。あれね~昨日の試合見て拓哉に惚れたファンクラブだってさ~。」
「俺のファンクラブ!?」
「そっ。いつもは子犬みたいなのに試合になると狼みたいになるところが格好いい!って言ってたよ。てか女の感って怖いね~。拓哉の本当の性格わかるみたいじゃん」
――グニッ
「わ~。竜のほっぺこんなに伸びる!僕は僕だよ。本当の性格はこれだし。」
俺は笑顔をつくり、竜のほっぺを掴んで伸ばした。
離すと竜は小さい声で鬼畜っ!と言ってどっかに行ってしまった。