男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆
「実はー、俺と椎榎ちゃんが付き合ってるってゆーのは、
嘘でーすっ!♪」
あっ、それかぁ。
あっ、そう言えば、まだみんなに言ってなかったなぁ。
みんなの顔を見ると…
唯杜は大きいオメメを更に大きくさせ、口をポカーンと開けてる。
宇津井は眉間にシワを寄せて、口をパクパクさせてる。
淨弥は、こっちをじー…っと睨んでる。
「えっとですねぇ、なのでー、まあそういうことですっ☆」
靖杜はアハハと笑って、みんなにウィンクした。
「……ふざけるなぁーっ!!」
「……ふざけないでよっ!!」
はぁーい唯杜と宇津井の声が見事にハモりました。