男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




「…可愛くない」


「じゃぁカッコイイ!!」

「……。」


……あれ。
突然、どうしたの?



「……お前。襲われたいの?」


「!!」


淨弥はそう言って、あたしの顎を持ち上げた。



「せ、淨弥…ッ」


「…答えてよ。どうなの?」


口角を僅かに上げ、顔を近づけてきた淨弥。



やばい……。どうしよう

胸がドキドキする――……。





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