君と僕の物語
◆
また沙希の声がききたくなった。
王子様ですって言ってみようか・・・。
また大笑いしてくれるかな。。
ふぅ~、深呼吸して また携帯を手にしてた。
23時。
「もしもしぃーーー木川です!!」
「どうもどうも大島です!!」
「どうもどうもどうもどうも・・・(爆笑)」
「沙希ちゃん、王子様はいると思うよ!!」
「ほんとに!?ほんとに!? びゃははは・・・」
「だって、王子様がいなかったら姫もいないってことやろ。
そんなの悲しいやろ。」
「悲しいよねぇ~」
「いやぁ~健吾くんが話のわかる人でよかった!!」
ここからさらにくだらない話。
どうやって湯沸し機は風呂の湯を増やさずに風呂をあたためるのか・・
除湿機はどうやって除湿するのか・・・
石、砂、砂利、岩・・・何が違うのか・・・
こんな女友達、今までいただろうか??
話していて楽しい。
うーーーーーんって考えてる沈黙の時間でさえ、全く気にならない。
「そろそろ、寝なきゃね」
「うぉーーーー!!!1時!!!」
「おやすみなさい」
「はーーい、おやすみなさい」
あっ・・・また恵莉奈のこと忘れてた。。
1日くらい、たいしたことない。うん。もう遅いから明日連絡しよう。
この日、はじめて沙希に携帯メールを送った。
●とっても楽しい時間をありがとう。
もうリハはしないです。
おやすみなさい。いい夢を。
また沙希の声がききたくなった。
王子様ですって言ってみようか・・・。
また大笑いしてくれるかな。。
ふぅ~、深呼吸して また携帯を手にしてた。
23時。
「もしもしぃーーー木川です!!」
「どうもどうも大島です!!」
「どうもどうもどうもどうも・・・(爆笑)」
「沙希ちゃん、王子様はいると思うよ!!」
「ほんとに!?ほんとに!? びゃははは・・・」
「だって、王子様がいなかったら姫もいないってことやろ。
そんなの悲しいやろ。」
「悲しいよねぇ~」
「いやぁ~健吾くんが話のわかる人でよかった!!」
ここからさらにくだらない話。
どうやって湯沸し機は風呂の湯を増やさずに風呂をあたためるのか・・
除湿機はどうやって除湿するのか・・・
石、砂、砂利、岩・・・何が違うのか・・・
こんな女友達、今までいただろうか??
話していて楽しい。
うーーーーーんって考えてる沈黙の時間でさえ、全く気にならない。
「そろそろ、寝なきゃね」
「うぉーーーー!!!1時!!!」
「おやすみなさい」
「はーーい、おやすみなさい」
あっ・・・また恵莉奈のこと忘れてた。。
1日くらい、たいしたことない。うん。もう遅いから明日連絡しよう。
この日、はじめて沙希に携帯メールを送った。
●とっても楽しい時間をありがとう。
もうリハはしないです。
おやすみなさい。いい夢を。