君と僕の物語
◆
こんなこと考えてたんだ。
あまりにも大きな宿題に俺はとまどった。
1週間。
俺は毎日、沙希にメッセージを送った。
見れないのだから、返事もくるはずがない。
でも、毎日の出来事を書いた。
俺にとって、MIXTでのやりとりが日課になっていて、
なくてはならないものになっていた。
沙希ちゃんは今頃どこにいるんだろう。
考えてしまってる俺がいた。
電話や、携帯にメールしたくてウズウズしていたけど、
ツアー中の沙希の邪魔をしてはいけない。
我慢。我慢。
この一週間で、沙希の存在が膨らんでいた。
沙希が帰ってこなかったら、
このままメッセージが届かなかったら・・・
失いたくない。
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こんなこと考えてたんだ。
あまりにも大きな宿題に俺はとまどった。
1週間。
俺は毎日、沙希にメッセージを送った。
見れないのだから、返事もくるはずがない。
でも、毎日の出来事を書いた。
俺にとって、MIXTでのやりとりが日課になっていて、
なくてはならないものになっていた。
沙希ちゃんは今頃どこにいるんだろう。
考えてしまってる俺がいた。
電話や、携帯にメールしたくてウズウズしていたけど、
ツアー中の沙希の邪魔をしてはいけない。
我慢。我慢。
この一週間で、沙希の存在が膨らんでいた。
沙希が帰ってこなかったら、
このままメッセージが届かなかったら・・・
失いたくない。
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