君と僕の物語
◆◆◆
「大島っち、先いってるよ!!
絶対来いよ!!」
オフィス内に野島さんの声が響く。
バレバレだ・・・。
とりあえず、首をたてにふっておいた。
仕事が終わらない。
会合の開始時間から1時間が経過。
今から1人で向かうのは気まずい。。
そうだ・・・杉田を誘おう。
杉田は学生時代からの仲間。
東京で就職した杉田。
俺は大阪に残ったから、2年ほとんど連絡とらずにいた。
しかし、東京に転勤してきてからの1年、
こいつしか誘ってくれるやつがいなかった。
会社帰り、1人になると
●いまからメシいくぞ!!
とメールが届く。
杉田ならきっと来てくれるに違いない。
ダメだったら、野島さんには悪いけど・・今日は逃げよう。。
●今日、ちょっとした飲み会があるんだけど、
一緒にどう??
●いってやってもいい。
偉そうな返事だ。。
参加決定。
杉田と待ち合わせて、会合に向かった。
場所は新橋ガード下。
「大島っち、先いってるよ!!
絶対来いよ!!」
オフィス内に野島さんの声が響く。
バレバレだ・・・。
とりあえず、首をたてにふっておいた。
仕事が終わらない。
会合の開始時間から1時間が経過。
今から1人で向かうのは気まずい。。
そうだ・・・杉田を誘おう。
杉田は学生時代からの仲間。
東京で就職した杉田。
俺は大阪に残ったから、2年ほとんど連絡とらずにいた。
しかし、東京に転勤してきてからの1年、
こいつしか誘ってくれるやつがいなかった。
会社帰り、1人になると
●いまからメシいくぞ!!
とメールが届く。
杉田ならきっと来てくれるに違いない。
ダメだったら、野島さんには悪いけど・・今日は逃げよう。。
●今日、ちょっとした飲み会があるんだけど、
一緒にどう??
●いってやってもいい。
偉そうな返事だ。。
参加決定。
杉田と待ち合わせて、会合に向かった。
場所は新橋ガード下。