高嶺に咲く恋
そいつも、あたしのこと見てた。



長い時間目が合ってた気がする。






部活紹介の後、部室にいると、そいつはすぐに来た。



他の部員が目に入ってないみたいにあたしのとこに向かってくる。



そして、そいつ、隆裕はこういった。




「先輩、付き合ってください」
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