君の笑顔

罪悪感

何に惹かれたのか私はどんどん佐竹さんのことが好きになっていく自分に対して罪悪感を感じるようになった。


それほど、真剣に佐竹さんに惹かれていく自分。


仕事のことはもちろん家族の悩みなんかも真剣に聞いてくれた。


10歳という年の差も忘れてしまうほど、私の心の支えとなりその存在は日に日に大きくなっていった。

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