私の好きな彼女、私を愛した彼氏
通常だったら今頃は郵便配達のアルバイト中。
もちろん、こんな嵐の中原付に乗る勇気も無ければ命だって惜しい。
……という事で、本日は急遽お休みを頂き彼氏の家に転がり込んでいた。
彼、ハルキはベッドに寝転がりPSP。
私はソファに腰掛けPS2。
お互いがお互いに自由な時間を満喫していた………と思ってたのはどうやら私だけみたい。
何の前触れもなく問いかけてきた彼の質問に私は目を見開いた。
そして――。
少しだけ考え、自分の気持ちを正直に伝える。
「………好き、だけど。」
「………ん――っ、何かなぁ……。」
……どうやらハルキは私の答えに納得出来てない様子。
ベットの上に胡坐をかき首を2、3回横に振って鳴らすと私に視線を戻した。
余りに突拍子が無かったので途中で言葉に詰まってしまったけど…。
この気持ちは嘘じゃない。
「…ゴメン、突然だったから少し詰まっちゃったけど。ハルを好きな気持ちは本当だよ?」
「あぁ…別に、疑ってるわけじゃねぇよ。」
「……だったら急にどうしたの??」
「…………うん。」
「ハル??」
彼は何か言いたげに私を盗み見るもすぐに視線を逸らす。
言葉を選んでるのか口をもごもごとさせて……。
正直、全く検討がつかないから私からそれとなく話を振る事も出来ないしな…。
もちろん、こんな嵐の中原付に乗る勇気も無ければ命だって惜しい。
……という事で、本日は急遽お休みを頂き彼氏の家に転がり込んでいた。
彼、ハルキはベッドに寝転がりPSP。
私はソファに腰掛けPS2。
お互いがお互いに自由な時間を満喫していた………と思ってたのはどうやら私だけみたい。
何の前触れもなく問いかけてきた彼の質問に私は目を見開いた。
そして――。
少しだけ考え、自分の気持ちを正直に伝える。
「………好き、だけど。」
「………ん――っ、何かなぁ……。」
……どうやらハルキは私の答えに納得出来てない様子。
ベットの上に胡坐をかき首を2、3回横に振って鳴らすと私に視線を戻した。
余りに突拍子が無かったので途中で言葉に詰まってしまったけど…。
この気持ちは嘘じゃない。
「…ゴメン、突然だったから少し詰まっちゃったけど。ハルを好きな気持ちは本当だよ?」
「あぁ…別に、疑ってるわけじゃねぇよ。」
「……だったら急にどうしたの??」
「…………うん。」
「ハル??」
彼は何か言いたげに私を盗み見るもすぐに視線を逸らす。
言葉を選んでるのか口をもごもごとさせて……。
正直、全く検討がつかないから私からそれとなく話を振る事も出来ないしな…。