君に伝えたかったコト
『バタッ』
私は、意識を失ってしまった。。。。
「あら~。。。死んじゃったのかしら。。。w」といいながら、足で私の頭を踏みつけた。
そして・・・「二度と帰ってくんな」さくらちゃんはそう私に告げて、帰っていった。
それから数時間後、やっと私は気が付いた。
辺りは真っ暗だった。帰らなきゃ・・・そう思ったけど、、、さっきあったことを思い出すと、
力が抜けて、立つことさえ出来なかった。
それでも、、、最後の力を振り絞って、ふらつきながらも立ち上がり、トイレから出ようとした。
だが....そんな簡単なものじゃなかった。
「ぁ・・・あれ? 開かない」
きっと、外側のドアにほうきかなにかでとめてあるのだろう。
最後の校内を調べる警備官も、適当に調べているため気づかなかったのだろう。
どうしよう....。
「あッ、、、ケータイ・・・。でも・・・かける相手が居ない。。。頼るはゆーくんだけ...。」
ゆーくんとは、チャットのお兄ちゃん。高校生で、たまたま近くの私立高校に通っていた。
1年半程前に初めて実際に会って、それからは、たまに遊んだりもしている。
「ゆーくんなら、、、」そんな気がして・・・・ゆーくんのケータイにかけてみた。
『プルルルル・・・プルルルル・・・』でない・・・。
もうダメだ・・・。
そう思ったときに、着信音が鳴り響いた。ゆーくんからかかってきたときだけ、
他の人と着信音が違うため、すぐにゆーくんからだと分かった。
私は、意識を失ってしまった。。。。
「あら~。。。死んじゃったのかしら。。。w」といいながら、足で私の頭を踏みつけた。
そして・・・「二度と帰ってくんな」さくらちゃんはそう私に告げて、帰っていった。
それから数時間後、やっと私は気が付いた。
辺りは真っ暗だった。帰らなきゃ・・・そう思ったけど、、、さっきあったことを思い出すと、
力が抜けて、立つことさえ出来なかった。
それでも、、、最後の力を振り絞って、ふらつきながらも立ち上がり、トイレから出ようとした。
だが....そんな簡単なものじゃなかった。
「ぁ・・・あれ? 開かない」
きっと、外側のドアにほうきかなにかでとめてあるのだろう。
最後の校内を調べる警備官も、適当に調べているため気づかなかったのだろう。
どうしよう....。
「あッ、、、ケータイ・・・。でも・・・かける相手が居ない。。。頼るはゆーくんだけ...。」
ゆーくんとは、チャットのお兄ちゃん。高校生で、たまたま近くの私立高校に通っていた。
1年半程前に初めて実際に会って、それからは、たまに遊んだりもしている。
「ゆーくんなら、、、」そんな気がして・・・・ゆーくんのケータイにかけてみた。
『プルルルル・・・プルルルル・・・』でない・・・。
もうダメだ・・・。
そう思ったときに、着信音が鳴り響いた。ゆーくんからかかってきたときだけ、
他の人と着信音が違うため、すぐにゆーくんからだと分かった。