こう
彼等の家から、カラオケ迄は大体徒歩10分程。


「寒い〜」
あたしがそう言うと、あきがマフラーを貸してくれた。




カラオケ迄の道を、歌いながら進む!



共通して好きなG盤の曲を歌いながら進んだ。
腹を抱えて笑った。






端から見れば馬鹿らしいんだろうけど、そんな瞬間が






あたしには楽しかった。
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