理由尋問
すきの理由
次の日、あたしは秀に会いに行こうとクラスを出たけど、秀のクラス知らなかった。
そぉ言えば、あたし秀のことなんも知らないや。
そんな事を思って席に着くと待ってましたとばかりに宿題野郎が来た。
「雪乃ー!宿題見せて♪」
…さて、どぉしよ。
裏でいくか表でいくか。
考えてると秀が隣にきた
「はよ、雪乃」
「あ、おはよ、…秀」
「昨日どぉだった?」
「昨日?」
「お父さんに言えた?」
「あ、うんっ言えた!」
「そっか。よかったな」
笑ってそう言ってくれる秀にあたしは本当に感謝した。
「ありがとね、秀。」
「おう」
「あの…猫塚君と雪乃って付き合ってるの?」
「え?付き合ってないけど…」
「そぉなんだ♪わかった!ありがとっ」
明らか嬉しそうに仲間の輪の中に入って行った