Boys Kissシリーズ・『バレンタインのキス』
「だから永遠を誓ってほしい。もちろん、神サマじゃなくて、オレにね」
ニッと笑って、近付いてくる唇。
「んっ…」
眼を閉じるのと同時に、キスされました。
…この時だけは、キスだけは、彼の本気が伝わってきます。
熱くて、甘くて、そしてとても切ない気持ちにさせられるから…。
「大好き。愛しているよ。世界中の誰よりも」
耳元でささやかれる声も熱くて…溶けてしまいそうになります。
「…知ってますよ。ボクだって、あなたのことを愛してるんですから」
恥ずかしくて、彼のようにいつも言えるワケではないですけど…ボクは彼を愛しています。
…いや、言ったら調子に乗るから、言わないんでした。
ニッと笑って、近付いてくる唇。
「んっ…」
眼を閉じるのと同時に、キスされました。
…この時だけは、キスだけは、彼の本気が伝わってきます。
熱くて、甘くて、そしてとても切ない気持ちにさせられるから…。
「大好き。愛しているよ。世界中の誰よりも」
耳元でささやかれる声も熱くて…溶けてしまいそうになります。
「…知ってますよ。ボクだって、あなたのことを愛してるんですから」
恥ずかしくて、彼のようにいつも言えるワケではないですけど…ボクは彼を愛しています。
…いや、言ったら調子に乗るから、言わないんでした。