たまゆら
なみに私は歴史が得意で勉強の分野で入学。ここは一つが秀でてるだけでも入学可能だから魅力的。


次は 要守 かなもり〜


ウトウトしている間に学院のある駅へ到着。いつの間にか周りは同じ制服の子ばっかりでビックリ。


学院に行くのは初めてだから、改札を出て人の流れに付いて行けるようにしなきゃと周りをキョロキョロ。不審者かも。でも、方向音痴だから流れを逃すわけには行かないよ〜なんて妄想している内に学院の正門が見えてきた。


正門には高級車が列を作っていて、なんだか別世界みたい。なんて思いながらお城のような門をくぐると、やっぱり広い芝生・草花が茂りなんだか立派な庭がありまた感動。癒される〜。

5分程度歩くと入口にたどり着いたけど、クラス表が出ていて混み合っていて玄関が見えない。まぁ玄関は後回しにしてまずはクラス表。


「ごめんなさい。ごめんなさい。」


人の掻き分けなんとか表が見える位置にたどり着く。クラスが花の名前にビックリ。またまた違う世界の学院だって実感しちゃう。それはさておきズラッと並ぶクラス表を仰ぎ見ながら

「えっと〜私は」


さぁ探そうとしたとき
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