僕が君を想うことは疑うことのできない事実だから
prologue


僕は約束を守れなかった。



"T大学に合格する"


地元からでも通える
難関国立大学だ。


周りの友人からは無理だと
揶揄された。



それでも僕は必死に勉強した。
彼女の為なら辛くはなかった─
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