僕が君を想うことは疑うことのできない事実だから

それからメールが続いたわけでもなく
また普段の生活へと戻された。


部活はコンクールに向けて
毎日厳しい練習をしていた。



このコンクールを最後に
僕らは引退する。


大好きなこの高校で
最高の音楽を作り上げたかった。



他高で部長を務める彼女も
僕以上に強い思いがあったと思う。
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