空に笑って!(極短編)
怜我が、寝ているべッドで、
あたしはその日一番の笑顔を見せたつもりだッたのに・・・。

一番の、笑顔を、怜我に、見せないまま
泣き顔のまま、怜我は、その日
「涼香、笑って!」って言ったその日に、
天国へと旅立って行った。

怜我が、行ってしまってから、あたしは、どれだけ
泣いただろう。

ねぇ、どうやったら、上手く笑えるかな?

どうしても涙しか、でてこないよ。
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