年下くん
入学式が終わって

教室での先生の話が終わって

教室から出た

ホントは
優里ちゃんと帰りたかったけど

優里ちゃんのクラスとか
知らないし…

…聞いとけばよかったな



仕方なく1人で
帰ることにした

すると

誰かに背中を叩かれた

後ろを向くと
そこには

優里ちゃんがいて

『一緒に帰ろ??♪』

だって!!!

やった!!!

めちゃめちゃ嬉しい★






だけど…
これは

俺が弟的存在だから

って考えると
少し切なくなった
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