【実話】君じゃなきゃだめ、
もう行くしかないって
決心を決めて
また翔の元へ向かう。
さっきとは違うく
優しく押し倒される、
そんな中
私は翔に聞いた
「翔は誰とでもするの?」
「ヤリマンとはしない」
「自分はヤリチンなのに?」
「もういいから黙って、」
そのまま口を塞がれた。
そんな質問は翔には
無意味だったのかもしれない、
彼にはきっと
どの女も性処理にしか
見えないのだろう。
行為は何度も繰り返された、
微かに零れた翔の声
「希好きだよっ」
きっとそれは嘘だ、
目の前の覆いかぶさる
相手は私を見ていない、
辛かった。
今日限りの関係…−
私はもう彼が
好きだったんだ。