【実話】君じゃなきゃだめ、

「希そろそろ起きなさ−い!」

「んぅ−…今何時?」

次の日は土曜日だったらしく
起きたらもう
外は快晴で聞こえるのは
お母さんの怒鳴り声
もうお昼を過ぎていた。

「今日も暑いなぁ〜」

ガララッと窓を全開にして
携帯を開いたら


新着メール一通

ドクンッ


一瞬心臓が跳ねた
あの顔を思い出したから

(ごめん、昨日は寝てた〜(:_;)もしよかったら絡もう★)

(あんな時間にすみません!返事ありがとうございます★絡みましょう(^^))



きっとこの日から

もう貴方の虜だったんだ。




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