青春ビート



コンビニに入り、

適当におにぎりを二つにパックのレモンティーとペットボトルのお茶をカゴに入れた

雑誌のコーナーを見ると少年マンガを立ち読みしてる青年がいた

青年をよけながら置いてある雑誌に目を配らせるが…









大したモノは無かったから
会計へ足を動かすことにした




カゴをレジのお兄さんの所へ持って行き

手際よく ピッピッと機械的な音を出していく


「560円になります」

財布を漁り小銭を出す

「560円丁度になりますね、レシートは要りますか?」

「いいえ 大丈夫です」

そういって袋をとりコンビニのドアへと進むと後ろから「ありがとうございましたー」と聞こえてきた



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