青春ビート


安心させるように微笑むと、まだ不安そうな顔をしながらも納得してくれた







―――――
―――


どの位時間がたったのか
私の膝で寝ていた怜然の眉がピクリと動いた


「怜?」


「だれか来る」




意識を集中すると

二人

気配がした


< 66 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop