私の可愛い彼氏

私はそっと彼のほほに触れた



「大輔…大好きだよ」



ちゅっ



私からしたキスが合図に、何度もキスをした



彼の手が私の服の下を這う



そして、少しずつ…私の肌が広がっていく



彼の手に…彼のなぞる舌に体が反応する



やっと…結ばれる日がきたんだね



私は彼の腕の中で幸せを噛み締めていた



と、その時…




〜♪〜〜♪♪〜



「へ?」
「あっ!」



私達は顔を見合せ、声を揃えて言った





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