私の可愛い彼氏
話を聞きながら私は彼に歩み寄り手を掴むとベッドへと促した
彼をベッドに座らせ、上半身裸に脱ぎ捨てられていた服を袖に通した
その中、彼はずっと話している
ふと、彼の胸板に目が止まった
付きすぎない筋肉に どきっ とする
私は胸板に顔を近付けるとキスマークを1つ付けた
話していた彼の声が聞こえなくなり、見上げてみると顔を真っ赤にする彼
キスマークを指先でなぞりながら
「付けちゃった」
とぺろっと舌を出して言った
カチコチになっている彼は電話の相手の声が聞こえていないみたいで、思わず「可愛い」って言った