夕空

「それはッ!…恥ずかしくてちゃんとはなせないの!」

『はぁ!?なんだよそれ?』


ハァ…。


彼は小さく溜め息をついた。

そして、

ギュッ。

私は彼の腕の中にスッポリとおさまった。
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