±0 〜つぶつぶミカン〜
いつの日か、
有名なミュージシャンがゴミ拾いを徹底する。



それは
地元の海を元に戻したいという願いの為だった。



たった1人で黙々と拾う。

辛いだろう。


何故自分だけ?
でも自分だけでも!



今でもそう、
蒼い広く流れる海に
見えない何かが取り囲み、


ひたすら待ち続けいる。





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