男の子のキモチ
俺は物事に本気にならない性格だけど先輩のために料理を頑張って勉強した。
そして先輩に毎日お弁当を作れるというとこまでたどり着いた。
まだまだ料理の腕はダメダメだけど先輩は美味しいって言ってくれる。
だんだん、先輩を落とすためじゃなくて先輩の笑顔を見たいキモチに変わった。
俺・・・先輩が好きなんだ。
そう気づいたのは賭けをして二週間したころだった。
賭けを忘れて先輩を好きになった俺。
賭けをしていた俺を許してくれた先輩。
今じゃ学校一のラブラブカップルだ。