男の子のキモチ
こうやってカレカノみたいな扱いされて嬉しいけど。
その分学校で冷たくされるとすごい悲しいし傷つく。
「吹雪のも一口ちょーだい」
「いいよ、はい」
大きな口を開けて美味しそうに私のクレープを食べる優。
また明日の学校ではクールで冷たい優に戻ってるんだよね。
はあっ。
なんかため息がつきないんだよね。
最近・・・。
「あー美味しかった」
いつの間にか私のクレープも食べていた優。
「ちょっ優!私のクレープは!?」
「食べた」