angel or devil








「………一緒にいられない」




……………!!




「嘘………そんなの嘘だよね!!?」




「ごめん………」



直輝は震える声で小さく呟いた。




どうして……


どうしてよ……


意味わかんないよ。


どうしちゃったの?急に……






置いてかないでよ……



真っ暗な闇に一人……



あたしを置いてかないで……






やっぱりあたしには……




光が差す事はないの……?





あなたも……



あなたも……!




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