street love
美波の彼氏の浮気で、昨日のもう一つの出来事をあっさり忘れていたが、ふと思い出す。
「アイツの事で忘れてたけど、実は私…昨日変わった人に会ったの」
「変わった人ってどんな人?」
「何ていうか…あれは……」
「?」
「昨日アイツの浮気見ちゃって帰ろうと歩いてたら突然声掛けられて…でもそん時、私すごく怒ってて全然相手にしなかったの」
「それで?」
「その話には続きがあるの」
昨日、響と会った時の事を簡単に美波は説明した。
他の人とは何か違う感じで変わってるキザなストリートミュージシャンだという事を。
「…で?」
まだ、あずさは突っ込んでくる。
「その続きはまだあるの?」
「う、うん。何か知らないけど、私その人に告られた…?」
「は?告白!?なぜに…いきなり初対面で」
「だよねぇ…だから変わってるって言ったの。きっとあの人とはあれっきりだろうし、忘れよう。それにしても昨日は色々あったな」
「アイツの事で忘れてたけど、実は私…昨日変わった人に会ったの」
「変わった人ってどんな人?」
「何ていうか…あれは……」
「?」
「昨日アイツの浮気見ちゃって帰ろうと歩いてたら突然声掛けられて…でもそん時、私すごく怒ってて全然相手にしなかったの」
「それで?」
「その話には続きがあるの」
昨日、響と会った時の事を簡単に美波は説明した。
他の人とは何か違う感じで変わってるキザなストリートミュージシャンだという事を。
「…で?」
まだ、あずさは突っ込んでくる。
「その続きはまだあるの?」
「う、うん。何か知らないけど、私その人に告られた…?」
「は?告白!?なぜに…いきなり初対面で」
「だよねぇ…だから変わってるって言ったの。きっとあの人とはあれっきりだろうし、忘れよう。それにしても昨日は色々あったな」