street love
放課後。
美波とあずさは街中でショッピングやゲームセンターに行って、プリクラを撮ったりして暗くなるのを待った。
そして。この前、響が歌っていた所へ行ってみると何人かのストリートミュージシャンはいたが
響らしき人は見つからない。
「いない」
「残念。会えると思ったのにね」
しばらく近くに座って待ってみたが来る気配もない。
美波はすぐ側で歌っていた二人組の男の人に尋ねてみる事にした。
「スミマセン。ちょっとお聞きしたいんですけど、たまにこの辺で一人で歌ってる男の人知りませんか?ギター持って…」
すると相手は
少し考えてから話し出す。
「それってもしかして、ヒビキの事?」
「あ、はい。そうです」
「今日は来ないよ。アイツ、週3回くらいしか歌ってないみたいであとはバイトでもしてるんじゃないかな」
「そうですか。どうもありがとうございました」
お礼を言い、帰ろうとした時。
「もしかして君達、ヒビキのファン!?今度、ヒビキが来た時に言っておくよ。君達の事」
「あ、別にいいです。またその内来ますから、それじゃ」
美波とあずさは街中でショッピングやゲームセンターに行って、プリクラを撮ったりして暗くなるのを待った。
そして。この前、響が歌っていた所へ行ってみると何人かのストリートミュージシャンはいたが
響らしき人は見つからない。
「いない」
「残念。会えると思ったのにね」
しばらく近くに座って待ってみたが来る気配もない。
美波はすぐ側で歌っていた二人組の男の人に尋ねてみる事にした。
「スミマセン。ちょっとお聞きしたいんですけど、たまにこの辺で一人で歌ってる男の人知りませんか?ギター持って…」
すると相手は
少し考えてから話し出す。
「それってもしかして、ヒビキの事?」
「あ、はい。そうです」
「今日は来ないよ。アイツ、週3回くらいしか歌ってないみたいであとはバイトでもしてるんじゃないかな」
「そうですか。どうもありがとうございました」
お礼を言い、帰ろうとした時。
「もしかして君達、ヒビキのファン!?今度、ヒビキが来た時に言っておくよ。君達の事」
「あ、別にいいです。またその内来ますから、それじゃ」