street love
7.恋の始まり
クリスマスイヴの日に
美波は響から二度目の告白をされその後やっと有野とも別れてホッとしていた。
「彼に返事したの?」
そう。大事な事が
まだ残っていたのだ。
「してない」
「どうして?先輩と、もう別れたんでしょ」
「確かに別れたけど、何か早過ぎると思わない?」
「え」
「前の彼と別れたばかりなのに、そう早くにヒビキ君と付き合うなんて出来ないよ」
「………」
「はぁどうしたらいいんだろ」
「じゃもう一度聞くけど」
「?」
「彼の事好き?」
「す、好き」
「好きなら気持ち伝えた方がいいよ。それに彼は美波の返事待ってると思うよ」
電話であずさに
相談してみたが、どうしていいか余計悩んでしまった。
美波は響から二度目の告白をされその後やっと有野とも別れてホッとしていた。
「彼に返事したの?」
そう。大事な事が
まだ残っていたのだ。
「してない」
「どうして?先輩と、もう別れたんでしょ」
「確かに別れたけど、何か早過ぎると思わない?」
「え」
「前の彼と別れたばかりなのに、そう早くにヒビキ君と付き合うなんて出来ないよ」
「………」
「はぁどうしたらいいんだろ」
「じゃもう一度聞くけど」
「?」
「彼の事好き?」
「す、好き」
「好きなら気持ち伝えた方がいいよ。それに彼は美波の返事待ってると思うよ」
電話であずさに
相談してみたが、どうしていいか余計悩んでしまった。