青春のリグレット

和哉はその場からしばらく
動くことができなかった。

まさか!?

あの晶子が俺を好きだなんて
言ってくるなんて想像も
してなかった

確かに、
この子と付き合えたら
そんなことを思った

でも、彼氏がいて仲がいい
そんな話しも聞いている

そんなつもりのなかった
和哉の心が動きはじめた

ドキドキと。


どうしようかと悩んでると
晶子からメールだ。


『昨日はごめんなさい
どうかしてたのかな?
忘れてくださいね ^^』


忘れられるはずがない


「明後日、
ご飯を食べに行こう!」

そう返信すると



『先輩のおごりなら!^^
焼肉行きましょう
私が運転しますからぁ』






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