呪 い サ イ ト
「あ、あああぁぁあぁああぁぁぁっ!!」
だが、莉音の耳に私の声なんて届いていないのか……こんなことでは効果はないのか、興奮と錯乱は収まらない。
「はぁ……っ! はぁ……っ!」
莉音は肩に乗っている私の手をふりほどき、荒い息をしながらふらふらと歩きながら幸恵のベッドに行った。
「・・・幸恵が悪いんだよっ! あんな余計なことを言い出して!!」
莉音は幸恵の服の襟を掴み、ぶんぶんと体を激しく揺す振り始める。力ない幸恵は莉音にされるがままだった。
「どうしてくれるの!!?」
「やめなよ莉音! 幸恵は悪くないよ……! 悪いのはスパラダイスだから! あんな穴をつくったスパラダイス!!」
私は慌てて止めにはいり、必死に莉音を幸恵から引き剥がそうとする。
「あんな穴があったって、幸恵があんなことを言わなければこんなことにならなかったんだよ!!」
だが、莉音の耳に私の声なんて届いていないのか……こんなことでは効果はないのか、興奮と錯乱は収まらない。
「はぁ……っ! はぁ……っ!」
莉音は肩に乗っている私の手をふりほどき、荒い息をしながらふらふらと歩きながら幸恵のベッドに行った。
「・・・幸恵が悪いんだよっ! あんな余計なことを言い出して!!」
莉音は幸恵の服の襟を掴み、ぶんぶんと体を激しく揺す振り始める。力ない幸恵は莉音にされるがままだった。
「どうしてくれるの!!?」
「やめなよ莉音! 幸恵は悪くないよ……! 悪いのはスパラダイスだから! あんな穴をつくったスパラダイス!!」
私は慌てて止めにはいり、必死に莉音を幸恵から引き剥がそうとする。
「あんな穴があったって、幸恵があんなことを言わなければこんなことにならなかったんだよ!!」