山田丸★ころがり系
「シバケン!騙したな!」
「ぶひひひ。釣れた釣れた」
シバケンはそう言いながらパシャパシャとカメラのシャッターを切った。
「やめろよぅ!撮るんじゃない!」
「まさか本当に騙されるとはねぇ♪くひひひ」
「畜生!」
トキオが叫ぶ。
「まさかトキオ先輩まで騙されてくれるとは光栄です♪」
シバケンは狂ったようにシャッターを押し続けている。
「くそぅ!このいたずらっこめ!」
「ぶひひ。そのポーズ、良いですね。この写真、今年の年賀状にしちゃおっかなぁ♪」
「くそぅ!やめろよう!」
「ぶひゃ。年賀状はさすがに言いすぎたかなぁ?普通に印刷してみんなに配ってまわりますよ。めるさんにも見せちゃおうかなぁ」
「くきょっ!そ、そんな……、なんでめるのことが、で、出てくるんだよぅ」
「有名ですよ。好きって」
「だだだだだれがだだだだれをぉ好きなのが有名だだだってぇ!?」
おもわず少しどもってしまった。
「山田丸先輩が、めるさんにほの字って、結構有名ですよ」
シバケンが言う。
恥ずかしさで、多分、今、僕の顔は真っ赤だろう。
「ぶひひひ。釣れた釣れた」
シバケンはそう言いながらパシャパシャとカメラのシャッターを切った。
「やめろよぅ!撮るんじゃない!」
「まさか本当に騙されるとはねぇ♪くひひひ」
「畜生!」
トキオが叫ぶ。
「まさかトキオ先輩まで騙されてくれるとは光栄です♪」
シバケンは狂ったようにシャッターを押し続けている。
「くそぅ!このいたずらっこめ!」
「ぶひひ。そのポーズ、良いですね。この写真、今年の年賀状にしちゃおっかなぁ♪」
「くそぅ!やめろよう!」
「ぶひゃ。年賀状はさすがに言いすぎたかなぁ?普通に印刷してみんなに配ってまわりますよ。めるさんにも見せちゃおうかなぁ」
「くきょっ!そ、そんな……、なんでめるのことが、で、出てくるんだよぅ」
「有名ですよ。好きって」
「だだだだだれがだだだだれをぉ好きなのが有名だだだってぇ!?」
おもわず少しどもってしまった。
「山田丸先輩が、めるさんにほの字って、結構有名ですよ」
シバケンが言う。
恥ずかしさで、多分、今、僕の顔は真っ赤だろう。