if Infinity
「はっはっは(≧m≦) てか、変態ってひどくね?!」


「ふっ 当たらずとも遠からずだろが」


北條が翼に向き直し言う


「えぇ~!? 俺、チョー紳士なんですけど!!」


「変態と言う名のなw」


勇輝も続く


「ふふ、あはははっ」


いきなり笑いだした由衣に面食らうメンバーだったが、由衣が続けて言う


「ご、ごめんなさい。。。ふふ、でも、坂内君達のやり取りが面白くってっ」


由衣は尚もクスクス笑っている。


(由衣・・・・。)


彩音はそんな由衣を見て微笑ましそうな表情になった、そして小声で


「由衣、勇輝にちゃんと聞かなくていいの?」


「うん、良いの。少しだけ、坂内君との距離が縮まった気がするから。。。」


そんな、小声でのやり取りをしていると、翼が興味津々で言いだす


「あ、羽月さんも早川さんも何、ひそひそ話してるんだよ~」


「えへへ、女の子同士の秘密だよ♪ ねぇ~? 彩ちゃん♪」


「そうよ、ここから先は男子禁制の秘密の花園よ♪」


「ひ、ひみつの花園・・・・くぅぉぉぉ~ちょー気になるぅぅぅ」


頭を抱え悶えこむ翼だった。



< 14 / 90 >

この作品をシェア

pagetop