if Infinity
「まぁ、元からウチの高校は短いんだけどなw」


「あぁ~スカートの中の新大陸発見してーな~オイ」


「新大陸ってお前www んじゃ、俺は新大陸に井戸掘りでもしないとな~」


「って、下ネタかよ竹田w」


「ん?! おい、ちょっと隠れろ島田!」


竹田が身を隠し言う。


「んだよ? 繁みの中でデュエルしてる男女でもいたか?」


「バッカ、違げーよ!! あれ、見ろよ」


竹田の指さす先に抱き合う男女の姿があった


「ケッ 周り暗いからっていちゃつきやがってよぉ~ ん? オイ 竹田、あの女の方って・・・」


「あぁ、さっき話してた会長じゃね? 風紀乱れまくりじゃね!? あぁ~男の方ぶっ殺してなぁオイ!!」


「まあ、待ちたまえ竹太くん」


「竹田だっつーの!」


「ぱらららったら~使い捨てカメラ~」


「・・・・。島えモ~ン」


「竹太く~ん」


2人は男同士の熱い抱擁を交わす


「じゃじゃ、さくっとスクープと行こうか?! 見出しは、清楚美人生徒会長、放課後暗闇の中の課外授業でどうよ!!」


「三流AVタイトルくせーが、まぁ良っか♪ では、さっとく、島田フラッシュ♪♪」


「え!?」


勇輝と陽芽が同時に声を出していた。

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