if Infinity
(券売機は凄い行列だぁ~;こりゃ、雪乃に任せなくて正解だったな。そう言えば、あいつと初めて出会った時もこんな感じの人ごみの中だったな)
食券を買い、注文の品を運ぶ勇輝
「ここよ。早くいらっしゃい?」
「・・・。っく、これ、片手でトレイ持つと重いんだぞ?;」
そう言いつつ、席まで運んだ勇輝はため息をつく
「ごくろう♪」
「って、偉そうだなオイ」
「女王様とお呼び」
含み笑いで淡々と言う雪乃
「はいはい、小さな女王様っと。てか、本当にカツカレー定食大盛りで良かったのか?」
「どうせ奢りなんだし、せっかくなら大盛りの方がいいじゃない?」
「あ、いや、そうじゃなくて、小柄なお前から想像もつかなかったからさ、ほら、お前って弁当の時は小さい弁当じゃん?」
そう言いつつ、割り箸を割り、ワカメうどんに手をつける
「本当はあれじゃ、あんまり足りないんだけど、量を増やすと朝重くなっちゃうでしょ?」
「あぁ、なるほどな。弁当は、自分で作ってるのか?」
「ご飯炊けない勇輝と一緒にしない」
そう言って、カレーについていたプラスチック製のスプーンで指さす。いや、スプーンさす。
「わるーござんしたねぇ 俺は将来、美人の嫁さんに飯作って貰うから、その辺は心配ないんだよw」
舌を出して軽口を叩く勇輝
「あら、言うじゃない。相手は早川さんかしら?」
「ぶっ なんで、早川が出てくる!」
「ふふ、鈍感なのか、しらを切ってるか知らないけど、あんまり女の子に恥をかかすんじゃないわよ?」
そう言いつつ物凄い早さでカレーを口へ運ぶ雪乃
「・・・。ってか、お前、食うの早過ぎじゃね!? ギャル曽根も真っ青だな」
食券を買い、注文の品を運ぶ勇輝
「ここよ。早くいらっしゃい?」
「・・・。っく、これ、片手でトレイ持つと重いんだぞ?;」
そう言いつつ、席まで運んだ勇輝はため息をつく
「ごくろう♪」
「って、偉そうだなオイ」
「女王様とお呼び」
含み笑いで淡々と言う雪乃
「はいはい、小さな女王様っと。てか、本当にカツカレー定食大盛りで良かったのか?」
「どうせ奢りなんだし、せっかくなら大盛りの方がいいじゃない?」
「あ、いや、そうじゃなくて、小柄なお前から想像もつかなかったからさ、ほら、お前って弁当の時は小さい弁当じゃん?」
そう言いつつ、割り箸を割り、ワカメうどんに手をつける
「本当はあれじゃ、あんまり足りないんだけど、量を増やすと朝重くなっちゃうでしょ?」
「あぁ、なるほどな。弁当は、自分で作ってるのか?」
「ご飯炊けない勇輝と一緒にしない」
そう言って、カレーについていたプラスチック製のスプーンで指さす。いや、スプーンさす。
「わるーござんしたねぇ 俺は将来、美人の嫁さんに飯作って貰うから、その辺は心配ないんだよw」
舌を出して軽口を叩く勇輝
「あら、言うじゃない。相手は早川さんかしら?」
「ぶっ なんで、早川が出てくる!」
「ふふ、鈍感なのか、しらを切ってるか知らないけど、あんまり女の子に恥をかかすんじゃないわよ?」
そう言いつつ物凄い早さでカレーを口へ運ぶ雪乃
「・・・。ってか、お前、食うの早過ぎじゃね!? ギャル曽根も真っ青だな」